第26回技能グランプリ茨城県代表として出場 |
第26回技能グランプリ
(平成23年度)
建築大工
●競技日 平成23年3月4日〜7日
●会場 幕張メッセ
●参加選手 42名
ものづくりの楽しさが実感できる感動の職種
建築大工とは現代では主に、木造建築物の墨付け・加工・建方・造作取付などに従事する
大工職人のことを言います。
『大工』は古来より政府の建築技術官の最高の地位を占めるものを指し、必ずしも木工大工職人
には限られませんでした。また、優れた大工職人を一般的に棟梁と呼ぶことがありますが、
棟梁はもともと建築工事組織における最高技術者であり、監督のことを指しました。
■ 作品 齋藤 秀明 作
競技課題の概要
現寸図は、すべての基準となる部分です。これを速く正確に書くことが重要です。
また、木削りが素早くできること、墨付けが正確にできること、加工能力なども
競技の大切なポイントです。
競技は2日間10〜12時間程度で、課題図に示された複雑な形状の小屋組みの一部を製作し、
その技術・技能の出来栄えを競う
競技のポイント